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外構工事(コンクリート舗装)で使用
2025.03.10

 

今回の現場は自社の外構工事。

 

何十年もかけて大きく育った木の根により

舗装が根上がりしてしまっていたため、

補修工事としてアスファルトではなくコンクリートを施工することに。

 

 

ここではもちろんバルチップを使用(数量:4m³)

スペースの問題から一輪車を使用しての打設となりましたが

配筋が無かったため足場も安定しており、スムーズに運搬されていました。

 

 

 

 

 

ひび割れ抑制効果を確保しつつ、手間を削減。

 

 

翌日に確認しても繊維の露出はほぼなくキレイな仕上がりでした。

 

 

アスファルト舗装に比べてイニシャルコストが高くなる傾向にあるコンクリート舗装ですが

コンクリート自体の耐久性に加え、繊維を混入することでひび割れ抑制や飛散抑制などにより、さらなる長寿命化が期待できます。

 

経済や環境への影響要因を考慮した持続可能な社会の構築が不可欠とされる中で

ライフサイクルコストによる経済性や環境影響評価など総合的な評価検討を行い

繊維を用いたコンクリート舗装の普及促進に努めます。