6月 ハンガリーにてバルチップ社海外拠点の営業・技術担当が一同に会し、各種会議の実施及びバルチップを使用した建築現場を視察しました。
コロナ禍もあり、担当者まで含めた各員が集まるのは約5年振りとなり、新たなスタッフも加わり活発な会議となりました。
約20年前、当時 海外のバルチップ販売代理店での活動をしていた際には小さな会議室に収まる人数でしたが、現在は写真のように大会議室が必要なほど大きな組織となりました。
現場視察では、バルチップが使用された物流倉庫の土間床の状況を確認しました。
特徴はJointless floorで、誘発目地の間隔を24 x 24メートルまで広げています。これは、コンクリート配合の調整、各種荷重などのパラメータを考慮したバルチップの添加量計算ほか、様々な条件を考慮して設計、施工されました。
バルチップのさらなる普及を目指し、国内外問わず Fiber expertとして積極的な活動を進めて参ります。