2019年に「バルチップMK工法」として日本建築総合試験所が発行する建設材料技術性能証明書を取得。
今年3月に改定を行い新たに性能証明を取得しました。
【建設材料技術性能証明書】↓
これまでの性能証明書では、「土間・押え・嵩上げ」などの非構造部材が対象。
今回は構造部材での適用を想定し、証明の内容に『鋼材に有害な影響を及ぼさない』を追加、表現もJIS A 5308に準じて『悪影響』から『有害な影響』に変更しました。
また、非構造部材で使用する際に『鉄筋やメッシュ筋を省略してバルチップMKを使用することで、製品製造プロセスにおけるCO2排出量を低減することが可能である。』という文言を追加。
バルチップを使用することで環境負荷低減も実現できます。
参考記事 バルチップ vs 鉄筋~EPDから分かる環境への影響~ | BarChip Inc. (バルチップ株式会社)
今回の改定により非構造部だけでなく、構造部での使用の可能性も広がりました。
「環境負荷低減」も可能なバルチップを是非ご検討下さい。