今回は海外案件の紹介です。
日本から見た地球の裏側、ブラジル!伯剌西爾!
ブラジル国内で超有名な自転車メーカーの新工場の土間全面にBarChipが採用されました。
【延べ床面積】20,000㎡
【使用繊維】BarChip MQ58 (添加量:5kg/m³)
ブラジル国内ではコロナの影響で自転車を趣味にする人が急増中。
自転車の売行が好調のため、新工場を設立することになりました。
施主様も鉄筋からBarChipへ変更して工期短縮になり、大変ご満足頂いてます。
ブラジル向けに出荷しているバルチップは、2年前から比べて約3倍の数量になっています。
主な要因として、下記が挙げられています。
①政府の政策で企業の新投資を後押ししているため物流施設や工場、スーパーマーケットなどの建設ラッシュが発生。
②コロナ感染者増加による人手不足の影響もあり、人手のかからないバルチップの需要が増加しています。(省力化、省人化)
また、その他の要因として、
ワイヤーメッシュ/鉄筋の価格がコロナ前と比べて約30%も値上がりとなっている背景もあります。
このような背景もあり、今まで従来の鉄筋工法に拘っていたお客様もコストダウンのためバルチップを試すケースが増えています。
一度バルチップを使用したお客様が、その効果を実感してバルチップファンになるケースも増えています。
上記のような複数の要因によって、現在ブラジルのみならず全世界でバルチップの需要が急増しています!
今回の工場以外にも、超有名企業の物流倉庫や製薬会社の工場などでも実績となっています。
人手不足や鉄筋の価格高騰については、日本でも同様で、バルチップの実績が増えています。
バルチップを使って、コストダウン・省人化・工期短縮しませんか。