これは岡山県の某工場の土間コンをバルチップで打設した際の写真です。
下側の写真が打設後の様子です。
ただしこの現場、普通の現場とは違う状況が起こってしまいました。
それは土間を打設した数日後に地震が発生したのです。
【2016年10月に発生した、鳥取中部地震 】
この地震では最大深度6弱を観測、岡山県でも震度5強を観測しました。
この現場を担当された所長に話を伺うと
「打設して数日後の地震だったので、土間コンにひび割れが発生するかと不安になったが、全くひび割れが発生せず驚いた!
バルチップは地震が来てもビクともしないね!」
と喜ばれていました。
打設から1年半後、機会があり同現場を観察することができました。
目地切りや、タンピングなどきちんとした施工を実施していただいたこともあり、
ひび割れも少なく、繊維露出も全く気にならない綺麗な仕上がりが維持されていました。
↓経過観察の画像
地震の多い日本。今後もいつどこで災害(地震)が発生するかは誰にもわかりません。
地震に強いバルチップ使ってみませんか?