建築用途において、バルチップがよく採用される用途として土間コン・嵩上げコン・屋上防水押えコンがあります。
加えて、先日の記事でご紹介した断熱材上の保護コンクリートでも実績が増えています。(下記URL参照)
https://www.barchip.co.jp/news/2021/06/10/2466/
今回は、多くの実績があるもう一つの用途をご紹介します。
それは「外構工事」での採用です。
外構工事は主に、工場・倉庫などの建屋を建設した後に行われます。
1番最後の工程になる場合が多く、施工者にとっては一番工期の厳しい時期での打設になります。
また屋外での打設のため、天候の影響を受ける可能性が高いです。
鉄筋を省略して無筋バルチップ工法にするだけで大幅な工期短縮になります。
実際に鉄筋を敷設していては到底工期に間に合わなかった現場でも、バルチップを採用することで工期に間に合った現場もあります。
また、下記のように元々ダブル配筋で設計されていたところを、シングル配筋+バルチップとした現場も多くあります。
梅雨時期は天候の影響で工期が厳しい現場も増えると思います。
バルチップを採用して、工期を短縮しませんか?