山形県の運輸倉庫新築工事の外構工事でバルチップ+JS工法の施工を行いました。
※JS工法についてはこちら↓↓
外構工事の広さは約7,000㎡。コンクリート厚:250㎜。
12月になってもコンクリート打設ができていない中、工期は年内中。
当初の鉄筋を配筋した通常工法では、鉄筋敷設+コンクリート打設で3週間は掛かってしまい、確実に工期に間に合わない状況でした。
そこで活躍したのが『バルチップ+JS工法』。
鉄筋を省きバルチップを使用することで敷設手間が無くなり工期が大幅に短縮。
そして無筋により、生コン車が直接打設箇所に乗り入れることが可能となります。
ポンプ不要の直打ちをすることで、1日800㎥の打設が実現しました。
800㎥打設できたはいいが、果たして約3,000㎡を1日で仕上げられるのか??
ここで活躍するのがJS工法です。
ハンドマンと呼ばれる歩行式金鏝仕上機を使用することで、スピーディーに仕上げができ大面積施工も可能となりました。
元々の予定では10日間以上に分けてコンクリート打設をする予定でしたが、3日に短縮できました。
現場所長も「不可能だと思っていたが、工期に間に合ってよかった!」と大満足。
工期短縮に加え、鉄筋代替でバルチップを使用することでコストダウンも実現。
大面積の施工の際は『バルチップ+JS工法』をご利用ください!
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