岐阜県高山市の橋梁舗装コンクリートの補修工事にバルチップMKが使用されました。
設計マニュアルを基に、曲げ靭性係数5.39N/㎟以上が必要とされており、試験練りを通じて添加量12.74㎏/㎥(1.4Vol%)で打設を行いました。
施工後の早期解放が必要ということで、早期交通開放型コンクリート舗装『1day pave』を採用。
今までの鋼繊維を採用した事例から、バルチップ(PP繊維)への変更となりました。
鋼繊維と比較して、『錆びることがなく長期耐久性に優れる』『施工性が良い』『鉄筋の点検時に邪魔にならない』という観点から、バルチップへ変更される案件が増えています。
今後の橋梁舗装の補修工事にバルチップ採用をご検討下さい。
使用繊維:バルチップMK3,500dt‐30㎜
添加量:12.74kg/㎥ (1.4Vol%)
施工:㈱杉建
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