バルチップを使用する上で避けて通れない問題である表面露出。
どのくらい露出するか気になる方も多いのでは?
しかしご安心を!
きちんとタンピングを行うことで表面露出を抑えることが出来るのです。
しかもこのタンピングは通常の生コン打設でも行っており、なんら特別な工程ではありません。
百聞は一見に如かず。実際にタンピングあり無しで実験してみよう!
ヒカリコンクリート㈱協力のもと、タンピングによる繊維露出の差を比較。
【比較】
打設部を半分ずつタンピング有りと無しに分ける。
いざ作業開始。
生コン車から直接打設。
タンピングは電動のマジックタンパーを使用。
こちらがマジックタンパー不使用のところ↓
そしてマジックタンパー使用したところ↓
メーカーとしては手動タンピング推奨だが、電動でも比較的繊維を抑え込むことが出来てる!
押さえ作業もヒカリコンクリートさんにおまかせ。職人技が光る。
残コンもコンクリートブロックとして活用することで無駄をなくす素晴らしさ。
固まるまで数日間待ってから結果確認→②へ続く