BarChip バルチップ

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お待ちくださいっ!店舗・工場・倉庫を建設する前にこれを知らないと損するかも

建築工事における永遠の課題・・・「工期短縮」「コストダウン」

新店舗の建設工期を短縮して1日でも早くオープンさせたい!
新店舗の建設工期を短縮して
1日でも早くオープンさせたい!
新工場を建てたいができるだけコストは抑えたい!
新工場を建てたいが
できるだけコストは抑えたい!

そのお悩み
バルチップが解決します!

バルチップ

「工期短縮」「コストダウン」を叶えるバルチップとは?

店舗や工場は主に「屋根」「壁」「床」で構成されます。

イラスト

バルチップが活躍するのは。その中でも土間床という部分です。

土間床
「土間床」とは地盤で床と上載物を支えるための床です。

店舗や工場の土間床はコンクリートで出来ています。
一般的に土間床のコンクリートの内部には、
写真のように鉄筋が組まれています。

コンクリート
この鉄筋は「用心鉄筋」と呼ばれ、コンクリートの
ひび割れ防止のために使用します。
しかし、鉄筋を組む作業はとても時間がかかります。
例えば左の写真の床だと、鉄筋を組むだけで
8名の作業員で3日も時間がかかります!
しかも鉄筋自体の価格も安くはありません!

鉄筋を使わずに床を作る方法は・・・

スタッフ
それじゃぁ・・・
鉄筋を使わなければ工期もコストも
減るってことか?
スタッフ
果たして・・・
そんなことができるんだろうか?
そんな美味しい話があるはずは・・・

あります!それがバルチップ!

使い方簡単!バルチップをコンクリートに混ぜるだけ!

下の写真や動画のように、鉄筋を使わずに床を作ることができるので、コストと時間を削減することが可能です。

バルチップを混ぜたコンクリート
施工中イメージ
施工要領の資料ダウンロードはコチラ

鉄筋を省略して本当に大丈夫?

ご安心ください!
心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫なんです。
実はバルチップは、鉄筋よりも優れたひび割れ抑制効果
コンクリートに付与することができるのです!
スタッフ

なんでバルチップはひび割れを抑制できるの?

鉄筋を入れた場合

下の図のように
表面は何も補強されていない状態なのです。

鉄筋を入れた場合のひび割れ
表面には補強するものがなく、ひび割れの広がりを抑えにくくなっています。

バルチップを入れた場合

一方、バルチップはコンクリート中にまんべんなく混ぜてあるので
コンクリートを繋ぎ留め、全体を補強します。

バルチップを入れた場合のひび割れ
コンクリート中に存在するバルチップがひび割れの広がりをいち早く抑えます。

実際のひび割れ具合を比較

鉄筋を入れた場合
施工から20年以上経過した鉄筋コンクリート土間の様子
施工から20年以上経過した鉄筋コンクリート土間の様子
バルチップを入れた場合
施工から20年以上経過したバルチップコンクリート土間の様子
施工から20年以上経過したバルチップコンクリート土間の様子
  • どちらの写真も、1998年に施工された三菱ケミカル物流株式会社様の建物床面の様子です。(2020年6月撮影)
  • 同じ敷地内にある隣り合った二つの建物で、片方は鉄筋コンクリート工法で、もう片方はバルチップコンクリート工法で施工されています。
  • バルチップのひび割れ抑制効果を示す事例として、定期的に経過観察をさせていただいております。
  • 注)ひび割れの発生状況は、建物の施工時・使用時の状況・環境等によって異なります。全てのケースにおいて、写真のようなひび割れ抑制効果を保証するものではありません。

第三者機関でのひび割れ抑制試験

バルチップの優れたひび割れ抑制効果を検証するため、試験を行いました。その結果が以下のグラフです。

グラフ1
グラフ2

「鉄筋コンクリート」よりも
「バルチップコンクリート」のほうが
ひび割れの本数が少なく
ひび割れの長さも短い

ということがわかります!

技術資料ダウンロードはコチラ

第三者機関として建築材料の性能評価や審査を実施する
一般財団法人日本建築総合試験所においても
バルチップのひび割れ抑制効果は正式に認められています。

認定取得
・短繊維としてJISも取得済み です!
(JIS A 6208: 2018 コンクリートおよびモルタル用合成短繊維)

どのくらいメリットがあるの?

打設 工数を大幅カット 約3日短縮

鉄筋コンクリートを使用した場合と比べると、より少ない工程で打設できます!

数値で見ると・・・

この条件で工事した場合

  • 施工面積:2,000㎡
  • 土間:150㎜
  • 鉄筋:D13-200シングル
  • 鉄筋の材工価格:133円/kg(材料価格:東京製鐵2018.6価格表より)
  • (工費:建設物価調査会資料2017より)
  • バルチップ価格:819円/㎡(土間厚150㎜の場合)
約3日短縮
バルチップを使用した工事でかかる日数
配筋工事を一人当たり1,000㎏/日
鉄筋工8人で施工した場合
21,890㎏÷8,000㎏/日=2.736日
約20%のコストダウンに
※投入手間や追加費用は含まず。
※表記の金額は目安です。実質コストは案件毎に異なります。
スタッフ

豊富な施工実績

国内実績

1997年にスタートして以降、2020年3月末時点で様々な建築物で採用されています!

イラスト
実績表のダウンロードはコチラ

利用者の声

ヒロホー株式会社 九州工場様

施工:三協技建株式会社様

[2011/2013/2016年施工]

ひび割れ抑制効果と、
コストダウン効果を発揮できました。

従来工法(鉄筋コンクリート)と比べてひび割れが少なく、工場床面のメンテナンスコストを大幅に低減できています。
バルチップを使用する際は地盤改良がポイントとなりますが、バルチップ無筋コンクリートでのメリット・デメリットを理解できればベストな工法だと思います。工場新設のたびにバルチップをリピート使用しています。
ヒロホー株式会社 九州工場様

福山通運株式会社 尾道支店様

施工:大和建設株式会社様

[2020年施工]

ひび割れ抑制効果を実感。

冷凍冷蔵倉庫内の断熱材上の押えコンクリートで使用しました。まず、施工後の初期ひび割れがほとんど見られないことに驚きました。
また、今までは倉庫内をフォークリフトが通行するため床のひび割れに悩まされていましたが、バルチップを使用すると確かにひび割れの発生が少なくなったと感じています。今後、全国の支店の倉庫でリピート使用を検討しています。
福山通運株式会社 尾道支店様

家電量販店 店舗開発部門 K様[2015年4月施工]

バルチップで工期短縮を実現!
店舗開発を計画通りに進めることができました!
新店舗の建築に想定以上の工期が必要だと判明し、困っていました。そこで知ったのがバルチップ。工期を4日も短縮でき、スケジュール通りに新店舗をオープンすることができ助かりました。

大手化学メーカー 保全部門 O様[2014年4月/2018年6月施工]

ひび割れ抑制効果を実感!
4年後の工場新設でもリピート使用しました!
工場と倉庫の床面にバルチップを使用しました。今までは大型トラックや重機が通る部分のひび割れに悩まされていましたが、バルチップを使用すると確かにひび割れが少なくなりました。2018年に新工場を建築する際も迷わずリピート使用しました。どちらも綺麗な仕上がりでとても満足しています。

設計事務所M様[2017年11月施工]

施主様からの難しい
要望にもバルチップで対応!
「コストを抑えたまま工期を短縮できないか?」というクライアントからの相談が増えてきています。そういった場合は積極的にバルチップを提案しています。また、床面の鉄筋が省略できるとアンカーボルトを配置する際の自由度も上がります。設備の移動を伴うレイアウト変更にも柔軟に対応でき便利ですね。

大手物流会社 管理部門 T様[2017年4月施工]

超工期短縮!休暇中に事務所改築し、
休暇明けの営業再開に間に合いました。
出荷業務が止まるGW中に事務所を改築しました。解体から完成までを行う過密日程の中、超速硬コンクリート+バルチップで超工期短縮。鉄筋敷設の手間が無いため解体後すぐに打設でき、休暇明け即座に営業を開始することができました。ひび割れも少なく非常に満足しています。翌年には自社の資材ヤードにも再び使用しました。

以下よりお問い合わせください!バルチップを使用した場合のメリットを具体的に算出させていただきます。
施工業者様や設計事務所様に対しても、弊社担当者が直接バルチップの説明にお伺いいたします。

Q&A

本当に時間が足りません!具体的にどれくらい工期短縮できるの?
A.[○施工面積:2,000㎡ ○土間厚:150mm ○鉄筋:D13-200シングル配筋]
例えば上記の条件で比較すると、バルチップを使用した場合約3日短縮できます。 (配筋工事を一人当たり1,000kg/日、鉄筋工8人で施工した場合)
できればコストを抑えたいのですが…
A.上記の条件で仮に鉄筋の材工価格を133円/kgとすると、約20%もコストダウンに成功しました!
(材料価格:東京製鐵2018.6価格表参照/工賃:建設物価調査会資料2017参照)
本当にひび割れないの?
A.第三者機関(日本建築総合試験所)からひび割れを抑制する技術であると認定を受けました!
それでは、ひび割れが0になるのですね?
A.コンクリートにひび割れは宿命であり、0にすることはできません。
しかし、正しい施工とバルチップでコンクリートを補強することによりひび割れを減少させることは可能です。
土間床以外では使えませんか?
A.いいえ、土間床以外でも使用できます。
例えば、屋上防水層押えコンクリートや、屋内の断熱材押えコンクリートなどの非構造部の用心筋代替としてバルチップをご使用いただけます。
SDGsや環境面への影響はどうですか?
A.鉄筋の代わりにバルチップを使用することでCO2を削減することが可能です。
従来工法で使用される鉄筋とバルチップに関して、それぞれ製造と輸送時にかかるCO2排出量をISO14025に基づき計算したところ、
鉄筋の代わりにバルチップを使用することでCO2を78%も削減できるという結果が出ています。
バルチップがコンクリートの表面から出てくることってないの?
A.繊維で補強されたコンクリートは表面に繊維が露出する可能性があります。
しかし、施工の際にタンピングなどの作業を実施していただければ、繊維の露出を低減することが可能です。
バルチップが入ったコンクリートの処理はどうなるの?
A.従来は繊維の添加されたコンクリートは産業廃棄物として処理されていました。
しかし、現在は中間処理で路盤材としてリサイクルできるケースが全国で増えつつあります。
弊社としてもこのようなケースを増やしていけるよう様々な取り組みを行っています。
実際にバルチップを検討したい場合、まずはどうすればいいの?
A.まずは下記よりお気軽にお問合せください。
バルチップを使用した場合のメリットを具体的に算出させていただきます。
北海道から沖縄まで、日本全国どこでも対応可能です。
施工業者様や設計事務所様に対しても、弊社担当者が直接バルチップの説明にお伺いいたします。

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