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構造物はく落対策 ~省人化・省力化ができるバルチップ~
2020.03.30

NEXCOの高速道路における橋梁大規模更新が始まり、床板取替工事のバルチップの採用実績も増えてきました。

 

 

 

床版取替工事のみならず、新設工事でも採用が増えてきています。

 

 

 

今回はNEXCO構造物施工のはく落対策用バルチップMKについて紹介します。

 

 

 

NEXCOの仕様により、橋梁を建設する際はコンクリート片のはく落による第三者被害低減のため対策を行うこととなっています。

 

→道路や線路上はコンクリートはく落対策しましょう。という仕様です。

 

 

この対策として使用されるのが、連続繊維シートかバルチップMKです。

 

 

 

バルチップMKはNEXCOが定めるはく落防止対策工法の一つして性能証明書を取得しています。

 

対象繊維:バルチップMK3530

 

混入率:0.4Vol%(3.64kg/m3)

 

設計価格:1,500円/kg  5,460円/m3

 

連続繊維シートと比べてコスト削減工期短縮が実現できます!

※コスト比較等もできます。ご検討の際はフォームからお問合せください。

 

 

繊維コン使用の最大のネックであった繊維混入率試験も「実機試験時のみの実施」として㈱高速道路総合技術研究所から承認をもらいました。

過去記事→NEXCO構造物案件 繊維混入率試験の頻度緩和

 

 

バルチップシリーズの中でも、近年どんどん実績が増えている橋梁はく落対策案件。

※実績表が必要な方はフォームからお問い合わせください。

 

 

 

 

省人化・省力化の工法として是非ご検討ください!