タイにて開催されたECI (Engineering Conferences International) Shotcrete for Underground Support XIVという、トンネル吹付け関連の会議に参加してきました。
当社はゴールドスポンサーとして協賛。
当社 オーストラリア拠点のDes技術担当より、「吹付コンクリートの正しい試験方法」というタイトルで講演しました。
模擬トンネルへの吹付けデモが行われ、BarChip 48を添加した繊維補強コンクリートが使用されました。
タイの吹付けコンクリートの補強方法はまだ溶接金網が一般的で、鋼繊維が徐々に普及している状況です。これをバルチップに切り替えるべく、活動しています。
東南アジアはまだ多くのインフラ整備工事が見込める状況のため、当社もバルチップのPRに注力しています。