シンガポール トンネル技術協会 (Tunnelling and Underground Construction Society Singapore = TUCSS) の第214回 月例セミナーにて、当社のBarChipグループ技術統括者であるDr. Ralf Winterbergが講演しました。
題名は「トンネル工事での太径合成樹脂繊維補強コンクリート」
日本国内におけるバルチップJK (二次覆工のはく落防止用途) や、バルチップMK (吹付けコンクリートの品質向上) と同じような目的で、海外でも多くのトンネル工事で繊維補強コンクリートが使用されています。
シンガポールでは鋼繊維 (スチールファイバー) が未だに多く使われているため、バルチップのような樹脂繊維も使われるよう営業活動を継続しています。
今回のセミナーは、コンサルタント、ゼネコン、コンクリートプラント、トンネル工事に関係する資機材メーカーや販売店など多種多様な人々が合計100名以上参加し、質問が飛び交う良いセミナーとなりました。
日本と海外 お互いの良い事例を活用し、今後もバルチップで世の中を変えていきます!