繊維の混ざった生コン、もっと楽に処理できないの?
生コンに繊維を混ぜたときに問題となるのが、打設後の生コン車のドラム内を洗浄した水。
この水には繊維が混入していて排水処理層のポンプを詰まらせてしまうなんてことも・・・
そんな時に活躍するのがこの袋。その名も『メッシュ袋』
このメッシュ袋、その名の通り網目状になっていて、水は通して固形物は受けてくれるという優れもの。
※画像は旧規格のメッシュ袋
使い方は、メッシュ袋の下にピットを掘り、排水ポンプを設置するだけ。
これにより回収された水は繊維が入っていないので、通常の回収水と同様の処理ができます。
「量も少なくてもっと小さいサイズがいいのに…」という場合も安心!
洗浄袋の内側にセットするだけの手提げサイズのモノもあります!
コンクリート業界の現状とこれからを発信する「月刊コンクリートテクノ」にも取り上げられ
じわじわとメジャーになってきているバルチップコンクリート。
いいことも多いけど課題もまだまだ尽きないバルチップコンクリート。
手間のかかることはやりたくない!もっと面倒を減らせるように常に最善を考えています。