先日、某工場内ポンプ室において、コンクリートの剥落が発生しました。
コンクリートのひび割れにより内部の鉄筋が腐食し、コンクリートが劣化することによって剥離・剥落が生じます。
この下にいる人に、大きなコンクリート塊が落下した場合は大事故に繋がります。
こうした事故を防ぐために、定期的な点検や予めの剥落対策を行っておく必要があります。
剥落対策としてコンクリートにバルチップを混入することで繊維の架橋効果によりコンクリートを繋ぎ止めることができます。
万が一、内部鉄筋の腐食膨張等によりコンクリートの表面が剥離しても直ちにコンクリートが落下することはありません。
逃げる時間や発見から補修までの時間を稼ぐことができるため、剥落事故の被害を防ぐことができます。
繊維混入による剥落防止性能は試験により実証済み。
(参考:バルチップPWjr 剥落防止性能評価「打撃試験:JR式評価基準」)
高架やトンネルなど様々なところへの剥落対策として実績があります。
橋梁剥落対策にバルチップMK ~NEXCO構造物~ | BarChip Inc. (バルチップ株式会社)
(土木以外に建築用途でも剥落対策としての実績があります)
剥落事故が起きる前に。
予めの剥落対策として、是非バルチップをご検討ください。