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繊維コン課題解決への新たな切り口
2022.03.25

前回の記事で再生骨材への検討を進めていることをご紹介しました。

 

それ以外の活用方法でも検討していくためPP繊維普及会として【生コン・残コンソリューション技術研究会<RRCS>】へ入会しました。

 

その中の①RELOCATE ②RECYCLE ③ON SITE の3つの分科会へ参加。

 

①RELOCATE

目的:戻りコンを用いたブロック等々の製造の規格・標準化

GOAL:JIS制定もしくはRRCS独自規格制定

 

②RECYCLE

目的:戻りコンと残コンの粒状化方法及びその成果物の規格・標準化

GOAL:JIS制定

 

③ON SITE

目的:建設現場における残コンの抑制方法及び発生した場合の処理方法の標準化

GOAL:標準示方書及びJASS 5に記載

 

引用:RRCS残コン分科会 (rrcs-association.or.jp)

 

 

それぞれの活動の中でPPFRC(PP繊維補強コンクリート)の戻りコンや残コンも適用できるような

JISもしくはRRCS規格になるように取り組んでいきます。

 

 

例) 繊維補強コンクリート