11月26日に岡山県のヒカリコンクリート株式会社様にご協力いただき、バルチップの施工見学会を行いました。
住宅外構業者様向けに、駐車場土間コンにてワイヤーメッシュの代替としてバルチップをPRしました。
事前に型枠を用意していただき、打設開始。
アジテータ車に投入後、約2分間の高速撹拌で、バルチップは問題なく混ざります。
タンピングを実施 ↓
タンピングを実施することで、繊維の表面露出を軽減できます。
今回は硬化後の状態を確かめるために、事前にバルチップ入りコンクリートの版を作製していただきました。
この写真を見れば、硬化後もバルチップの繊維露出がほとんどないことがわかります。
今回参加された施工業者様から、「今ワイヤーメッシュの値段が上がっているのがネックの1つなんだよね。
バルチップだと、コストダウンと工期短縮にもなるからいいかも。」とのコメントもいただきました。
また、2020年9月にヒカリコンクリート株式会社様構内で打設した場所の経過観察も実施しました。
ほぼ毎日アジテータ車が行き来する土間で、打設後約1年を経過していますがひび割れや繊維露出は全くなく良好な状態でした。
住宅関連ではこちらの記事もご覧ください
住宅駐車場でのバルチップ、是非ご検討ください!