海といえば沖縄。
使用されているのは橋下の浮体コンクリートブロック。
コンクリートの塊で重く見えますが、中には発泡体が入っておりその周りを薄いコンクリートで覆っています。
薄い部材でひび割れ対策が必要でしたが、鉄筋・ワイヤーメッシュではかぶりが保ちづらく、且つ海水で錆びる心配がありました。
そこで、ひび割れ抑制もできて錆びない素材であるバルチップが採用されることになりました。
また、鉄筋と比較してPP(ポリプロピレン)補強短繊維は非常に軽く、浮桟橋として必要な軽量化にも繋がりました。
・海洋工事で鉄筋では錆の心配がある。
・軽量化を図りたい。
・ひび割れ対策が必要。
こういった案件がありましたら、是非バルチップを検討ください!