今年3月に公共案件の実績ジャンル分けをした記事を紹介しました。
今回は民間案件でどのジャンルでの使用が多いのか分析していきたいと思います。
バルチップの建築案件の実績は今年7月に2,000件を突破しました。
その内、約9割の1,801件が民間案件となります。
延べ面積はなんと429万㎡!
やはり1番多かったのは「工場・研究所」で、全体の4分の1を占めました。
面積の大きい案件が多く、鉄筋代替でバルチップを使用することにより工期短縮やコストダウンといったメリットが出やすい結果が表れています。
続いて「店舗」「事務所・ビル」「倉庫」案件。
こちらも「工場・研究所」と同様の目的で土間床での使用が目立ちました。
「マンション・住宅」「病院」「学校・保養機関」「介護福祉施設」においては、
主に屋上シンダーコンでワイヤーメッシュ代替として使用されています。
実績数としては上位には来なかったですが、
「その他」の中には、牛舎や鶏舎といった「畜産施設」、発電所やLNG、スポーツアリーナや美術館など様々なジャンルで使用されています。
珍しいものとしては、競馬場や競輪場、誰もが知っている遊園地にもバルチップが使われています。
ほとんどのジャンルにおいて、バルチップの使用実績があります。
是非ご検討ください!