最近、ニュースで「SDGs」を耳にする方も多いのではないでしょうか。
これは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で決められた、国際社会共通の目標です。
環境負荷の低減・資源の有効活用・建造物の長寿命化等に向けた取り組みが求められるようになっています。
豪州のインフラ持続可能性評価制度において最高評価を受けたという嬉しいニュースをご紹介します。
※記事の中にあるmacro synthetic fibres (合成短繊維)がバルチップです。
記事の中で、最高評価になった理由の一つとして、
「バルチップを使用することで鉄筋量が減少。コンクリートの耐久性能が向上し、工期も短縮した」と明記されています。