バルチップの営業をしていて
「塗床との相性は?塗床をする現場ではバルチップの使用は難しい?」
という質問を受けることが良くあります。
結論から言いますと…
何も問題ありません!
今までに多くの塗床の現場で、バルチップは採用されてきました。
今回のブログでは、実際の施工風景を見ていきましょう。
やはり、基本はタンピング。これは塗床の現場であってもなくても変わらず必要です。
タンピングをすることでバルチップの繊維露出が低減されると同時に、
コンクリートが締め固められ、品質の良い緻密なコンクリートになります。
実際に塗床の施工をしています↓
施工後の様子↓
打設1週間後の様子↓
今回の現場での例を見てわかるように、通常の施工と同様にタンピングで繊維露出を低減させることがポイントとなります。
塗床の現場だからと特別何かする必要はなく、基本的な施工方法をきちんと守っていただければ、塗床でも問題なく使用でき、バルチップのメリットである工期短縮やコスト削減を実現できます。
基本的な施工方法は、こちらの記事を参考にしてください。