前回紹介した『繊維の表面露出はタンピングで変わるのか!?①』で打設してから数日経過。
表面が硬化してきたところでタンピングに効果があったかどうか確認していきます。
【タンピングあり】
【タンピング無し】
遠目で見る分にはタンピングありと無しでそれほど差がないように見えます。
もう少し近くで観察してみると…
【タンピングあり】
ほとんど繊維が出ておらず、目を凝らしてみてようやく繊維が見つけられるかどうかのレベル。
【タンピング無し】
繊維露出や繊維の跡が確認できます。
このように通常の打設でも行うタンピングで繊維の露出を抑えることが出来ます。
この結果から改めてタンピングの重要性を理解してもらえたことと思います!