今回はバルチップと相性の良い工法紹介します。
その名も「JS工法」
以下で紹介する3種類の機械を用いることで、従来工法に比べて耐ひび割れ性や平滑性、仕上がり精度等を向上させることが可能で
さらに、バルチップの表面露出の低減にも効果的です。
使用する機械は
・サーファー(締固めバイブレータ)
振動機が付いており、振動を与えることで骨材を沈めて締固めを行い
内部のエアーを抜くことで空隙を少なくし、コンクリートを緻密にします。
・ローリー(再振動転圧ローラー)
ローリーは複数の連結したローラーでコンクリートを転圧、締固めすることで内部をより一層密にし、ひび割れ抑制に効果を発揮。
連結したローラーが不陸を調整するので、表面が平滑になります。
・ハンドマン(歩行式金鏝仕上機)
金鏝とトロウェルが一体になっているためスピーディーな仕上げができ、
従来の手押さえと比べて均一に加圧されるためコテ跡が残りにくいです。
また、立ったまま作業できるため、かがむ必要もなく作業者の負担も軽減されます。
これらの機械を使用したJS工法と従来の工法の比較です。
◆従来工法に比べて表面がきれいに仕上がります。
内部のエアーが除去されているため、緻密になっています。
このようにJS工法では高品質なコンクリートが施工できます。
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バルチップ株式会社
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